ナマステ~
インドに興味津々な中学生、Ricoです!
このコラムでは、インドに行く前のわたしが日本から見たインドについて、中学生の視点からご紹介します!
普段の生活でインドの方とお話しする機会はほとんどありません。丹治さんのご紹介で、インド出身の大学生や研究者とお会いしました!
3人の大きな印象は『意見を述べてくれる』こと。
わたしは自己紹介で「食システムに関心がある」と伝えたのですが、日本の方には共感や応援をいただけることが当たり前と思っていました。けれど、彼女らは自身の興味分野とはまったく新しい分野にも、物おじせずに新しい視点を教えてくれました。
「人権の視点からみると、食糧生産のためにこんな侵害が起きているよ」
「インドでは人工衛星を利用した効率的な農業システムが開発されているよ」
などなど。
知識の範囲がとても広いこと、そして専門でなくてもその場で考えて伝えることによって、話し合いが何歩も進んだものになると気が付きました。
インドではこのように、積極的に意見交換することが大切とされているそう。小さいころから『自分を持つ』精神が学べるのではないでしょうか。逆に日本では、謙虚であることが美徳とされてその姿勢を身につけられます。
これからの、より変化の激しい社会に旅立っていくために、日本とインド、それぞれが持つ良さを自身に取り入れて成長していきたいです。
次回は、わたしがなぜインドに興味を持ったかについてご紹介したいと思います!