日本の文化や言語、技術などを見学し知見を広めることを目的に、KCCS(https://kccs.co.in/)主催のタミルナドゥ州インターナショナルスクールの中学生の日本視察ツアー。
彼らの名古屋訪問に際して、名古屋大学(以後:名大)オープンイノベーション推進室の特任教授であるIndobox顧問の藤田が、名大をご案内させていただきました。
名大からは、大学院生命農学研究科植物病理学の修士2年生、インド女子学生のVanshikaさん、スタートアップ推進室在籍の経済学部4年生女子学生が参加してくださいました。
インドにおいて、農薬を使わない、つまり微生物を使った農業技術の研究開発を目的に留学しているVanshikaさんは、名大への留学の目的や具体的な方法を説明されました。
また、2001年にノーベル化学賞を受賞し、名大理学部の教授をされていた野依良治先生の記念学術交流館を案内しました。
https://www.rcms.nagoya-u.ac.jp/facilities/nch.html
訪れた学生たちは、インドから留学に来ているVanshikaさんのお話を興味深そうに聞いていたのが印象的でした。