高校生アンバサダーのRicoです!
この夏に、待ちに待ったインドへ行けることになったので、ご紹介したいと思います。
私は文科省が運営する『トビタテ!留学JAPAN新日本代表プログラム』から、奨学金をいただけることになり、インドへ2週間ほど留学します。
この奨学金は、行きたい地域や現地での行動など全てを自分でプランできるところが特長で、私の探究テーマは『和食のノウハウ輸出の調査』と『水問題への様々なアプローチを学ぶ』です!
インド工科大学で、世界トップレベルの学生たちと交流したり、様々な分野で課題解決スタートアップを立ち上げる起業家に会いに行ったりと、Indoboxの繋がりを最大限生かさせてもらうので、本当にこのご縁に感謝したいと思っています。
ここで、個人的な目標を紹介させてください。
今まで私はずっと日本で生きてきて、幸いにも人生が揺るがされるような大きな壁もなく、世界的に見たら物質的に豊かに暮らしてきました。均質化された東京は住みやすく、なんの不自由もありません。
対してインドは、まだイメージでしかないですが、ごちゃごちゃしていて、水や電気の不自由もたくさんあって、それでも人々の熱量と努力がある意味最先端を生み出している。なんて怖くて、面白そうなんだろうと。羅生門の言葉を借りると『6分の恐怖と4分の好奇心』、まさに今の気持ちです。
言葉が通じないかもしれない。辛すぎる料理でお腹を壊して帰りたくなるかもしれない。自信が崩れ落ちてものすごく焦るかもしれない。だけど、今の自分が持っている夢が変わるくらいの体験をして、それを吸収していきたいと思います。そんな覚悟を持って、飛び込んでいく。そうしたら新しい目標が、毎日見えてくるでしょう。それらはまた書き留めて、シェアしていきます。
15歳の夏、1人でインドへ飛び立ちます。